2017年7月28日の朝鮮日報

国際面に当時防衛相の稲田朋美氏が辞任したという記事が載っています。

紹介文に「安倍晋三日本総理が寵愛してきた極右性向の稲田朋美防衛相」と書いてあります。「南京大虐殺は虚構だと主張し日本の右翼のスターになり、安倍総理が抜擢し政界に入った人物。」とも。

日本の新聞が書かない直接的な書き方で驚いた。

ドラマ 砂時計

韓国で1980年に起こった光州事件

ドラマ 砂時計では実際の映像を織り交ぜながら描かれています。

映画 タクシー運転手を見た方、ハン・ガンの『少年が来る』を呼んだ方にぜひ見てほしい。

 

少年が来る (新しい韓国の文学)

少年が来る (新しい韓国の文学)

 

 

砂時計 DVD-BOX 1

砂時計 DVD-BOX 1

 

 

 

映画 ユゴ 大統領有故

1979年10月26日、韓国の朴正煕大統領暗殺事件の一部始終を描いた映画。

大統領、中央情報部長、秘書室長は時折日本語を混ぜて喋る。

事件現場になった宴会では日本の演歌をリクエストする。

この世代の人々にとって日本語と日本の歌が染み付いているということを示している。

そして光化門の後ろには旧朝鮮総督府が映り込む。

 

華僑

中国大陸から台湾や東南アジア、日本に移住した華僑は中国南方から来たとよく書かれている。

北方から移住した華僑はあまり聞かない。韓国には山東省系が多いと聞くぐらい。

東南アジアの華僑ほど目立った存在じゃないのか、呼び方が違うからか。

読書メモ

 

高宗・閔妃―然らば致し方なし (ミネルヴァ日本評伝選)

高宗・閔妃―然らば致し方なし (ミネルヴァ日本評伝選)

 

朝鮮王朝末期から韓国併合までの時代を理解するため、その時代を支配した高宗の視線で記述する。

肯定も否定もせずただ高宗の視線で。おすすめの本です。

仕事について

今の職場ではそれなりにやっていけてるけど、時間の無駄な気がして…。もっと建設的なことに使いたいというか。(主に語学だけど)

今やインフラみたいなもので、ある意味使い捨て、上手くいかなければ怒られる、みたいな位置付けだから。あれば便利だけど無ければ代替できる。

とにかく家に帰ってから読書や勉強に集中できると、気持ちが落ち着きます。