日本語学習者のイントネーション

韓国・ソウル生まれ、20年以上日本に住んでいるという大学の先生の日本語の話し方について。

文法・語彙の選択に違和感は全くなし。

イントネーションがソウル風そのまま。発音はところどころ韓国語の特徴が出る(濁る・濁らない/連音)。

やはりイントネーションはなかなか変わらないという証左かなと思いながら聞いていた。

ベトナム戦争

ベトナム戦争の「戦後」』(中野亜里編 めこん 2005)という本を読んでいる。

ベトナム戦争が今の社会にどんな影響を与えているのか知りたくて。

 

ベトナムとは、朝鮮戦争で北が勝った世界と考えることもできる。

あるいは中国の国共内戦

同じ民族だが違う思想を持つ者同士での殺し合い。接収。戦後も許されない党批判。流されるプロパガンダ汚職

小説の読み方

日本語で書かれた小説と韓国語に翻訳されたものを見比べると、

韓国語から日本語に訳す時の語彙のバリエーションが増える(気がする)。

 

また、日本語の小説を読むときにどうしているかが外国語の小説の読み方にも繋がる。

私はどうしているか?(あるいは小学生の頃どうしていたか)

 

わからない言葉は国語辞典を引く。

文章を読みながら場面のイメージをする。

一言の会話文の意味をイメージすること。

慣用句とダジャレに気付くこと。

文体がコミカルか真面目か女性か男性が語っているかがわかるかは、慣れかもしれない。

着物アレンジ

私は近年のカジュアル着物より생활한복が好きです。

なぜなら、手軽に着れてしかもかわいい。

생활한복の特徴は、襟が斜めに合わされる。ワンピースの上に短めチョゴリを着るパターンと(チョゴリは内側と外側をそれぞれ紐で結んで止める)、長めのチョゴリの上に巻きスカートを着るパターンがある。

日常生活で着やすいのは後者。チョゴリジーンズにも合わせられるし、巻きスカートはニットにもブラウスにも合わせられる。

礼装の한복は絹だけど、생활한복は綿。洗濯もしやすい。

 

それに引き換え着物の着こなしはどうか。

ベレー帽やブーツを合わせたり着物の柄が現代風だったり下にワイシャツを合わせたり、するけれど생활한복ほど着物そのものが崩されていない。

よそいきの服装としての着物が定着しているのか、崩しにくい。

なんとか可愛く着やすい着物は無いものかと時折探しています。

最近は「二部式着物」というものを見つけました。下は巻きスカート。上は紐で止める、という생활한복のようなノリです。飲食店や旅館で使われているとか。

帯をすれば普通の着物と変わらない。

でも、帯をしないで外を歩くと奇異の目で見られそうな(旅館の従業員がお使いに出ているような)感じがします。

さらに着物をリメイクして二部式にした写真を見ると、チャイナドレスのような雰囲気もする。記事が絹で、柄も流麗で、となるとチャイナドレスっぽくなるんですね。

 

じゃあ、着物が着物と見なされるのは何だろう?

斜めの襟はアジア共通だと思うので、それ以外で。

帯と全身同じ柄と、裾がすぼまっていることかなと思うのです。

ワンピースに帯を巻いたらどうなるか?

韓国のオンライン講義 MOOC

その名も「KMOOC」というオンラインで受講できる講座があります。

http://www.kmooc.kr/

会員登録後、無料で受講可能。

各講座の基準点(例:60点)以上取れれば修了証が発行される。

KAIST、ソウル大、延世大等約20の大学が講座を提供している。

人文学、教育学、社会学、工学等の分野にわたっている。