2018-01-01から1年間の記事一覧

2018年10月8日

多分ずっと前から死にたいんだけど、 先祖のこと勉強したり韓国語勉強したり近現代史を勉強したり恋愛したりして何とか生きる理由を付け足してた。 でももうそろそろ限界かもしれない。 もう5年前くらいのエネルギーはなくなってしまったな。もうどこにも行…

日本語学習者のイントネーション

韓国・ソウル生まれ、20年以上日本に住んでいるという大学の先生の日本語の話し方について。 文法・語彙の選択に違和感は全くなし。 イントネーションがソウル風そのまま。発音はところどころ韓国語の特徴が出る(濁る・濁らない/連音)。 やはりイントネーシ…

ベトナム戦争

『ベトナム戦争の「戦後」』(中野亜里編 めこん 2005)という本を読んでいる。 ベトナム戦争が今の社会にどんな影響を与えているのか知りたくて。 ベトナムとは、朝鮮戦争で北が勝った世界と考えることもできる。 あるいは中国の国共内戦。 同じ民族だが違う…

小説の読み方

日本語で書かれた小説と韓国語に翻訳されたものを見比べると、 韓国語から日本語に訳す時の語彙のバリエーションが増える(気がする)。 また、日本語の小説を読むときにどうしているかが外国語の小説の読み方にも繋がる。 私はどうしているか?(あるいは小学…

移民

例えば。 北海道民の先祖がどこから移住してきたとか関係なく、生まれそだった北海道に愛着を持っているように、 台湾の外省人も本省人も最近は台湾人意識がある、というのは似てませんか?

着物アレンジ

私は近年のカジュアル着物より생활한복が好きです。 なぜなら、手軽に着れてしかもかわいい。 생활한복の特徴は、襟が斜めに合わされる。ワンピースの上に短めチョゴリを着るパターンと(チョゴリは内側と外側をそれぞれ紐で結んで止める)、長めのチョゴリ…

韓国のオンライン講義 MOOC

その名も「KMOOC」というオンラインで受講できる講座があります。 http://www.kmooc.kr/ 会員登録後、無料で受講可能。 各講座の基準点(例:60点)以上取れれば修了証が発行される。 KAIST、ソウル大、延世大等約20の大学が講座を提供している。 人文学、教…

2017年7月28日の朝鮮日報

国際面に当時防衛相の稲田朋美氏が辞任したという記事が載っています。 紹介文に「安倍晋三日本総理が寵愛してきた極右性向の稲田朋美防衛相」と書いてあります。「南京大虐殺は虚構だと主張し日本の右翼のスターになり、安倍総理が抜擢し政界に入った人物。…

ドラマ 砂時計

韓国で1980年に起こった光州事件。 ドラマ 砂時計では実際の映像を織り交ぜながら描かれています。 映画 タクシー運転手を見た方、ハン・ガンの『少年が来る』を呼んだ方にぜひ見てほしい。 少年が来る (新しい韓国の文学) 作者: ハンガン,井手俊作 出版社/…

映画 ユゴ 大統領有故

1979年10月26日、韓国の朴正煕大統領暗殺事件の一部始終を描いた映画。 大統領、中央情報部長、秘書室長は時折日本語を混ぜて喋る。 事件現場になった宴会では日本の演歌をリクエストする。 この世代の人々にとって日本語と日本の歌が染み付いているというこ…

華僑

中国大陸から台湾や東南アジア、日本に移住した華僑は中国南方から来たとよく書かれている。 北方から移住した華僑はあまり聞かない。韓国には山東省系が多いと聞くぐらい。 東南アジアの華僑ほど目立った存在じゃないのか、呼び方が違うからか。

読書メモ

高宗・閔妃―然らば致し方なし (ミネルヴァ日本評伝選) 作者: 木村幹 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房 発売日: 2007/12/01 メディア: 単行本 クリック: 9回 この商品を含むブログ (5件) を見る 朝鮮王朝末期から韓国併合までの時代を理解するため、その時代…

言葉のイメージ

例えば、妊娠。 命を宿す、身籠もる、おめでた、妊娠する、赤ちゃんができる、はらむ、腹がふくれる、腹ぼて。 同じ事象に対して良い意味と悪い意味の振り幅が大きい。

仕事について

今の職場ではそれなりにやっていけてるけど、時間の無駄な気がして…。もっと建設的なことに使いたいというか。(主に語学だけど) 今やインフラみたいなもので、ある意味使い捨て、上手くいかなければ怒られる、みたいな位置付けだから。あれば便利だけど無け…

読書メモ

『北白川こども風土記』から。 地元の小学生が北白川の史跡や昔話等を調べた成果をまとめた本。 とても勉強になる。近隣住民である私も知らなかったことも沢山書いてあり、それは本にまとめてもなかなか広まらないんだなあということでもある。 京大農学部前…

翻訳講座

某会社の翻訳講座を通信で受講していて。 会社によって表記の仕方や文章の切り方が違うそうだけど(ということを受講してから知ったのだけど)、 もちろん翻訳ルールの概要は最初に教えてもらえるわけだが、「この語彙はこう表記します」というルールは課題の…

読書メモ

新装版 日本の黒い霧 (上) (文春文庫) 作者: 松本清張 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2004/12/01 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 50回 この商品を含むブログ (64件) を見る 日本の戦後にはアメリカの影があったという内容。 自分の立場を守るため…